自粛でお休みモードに入っていた方、そろそろ本格的にトレーニングやスポーツを始めませんか。
長いお休みモードで体は思っている以上に鈍っています。
元の生活に戻す前に、鈍っている体を元の状態に戻さないといけません。
無理なく、体を動かすには「ラジオ体操」から始めるといいですよ。
ラジオ体操知ってますよね。誰もが経験したことがある運動前の体操ですよね。
簡単そうに見えますが、ラジオ体操って本気でやると結構疲れるんです。
今日はそんなラジオ体操について、お話したいと思います。
ラジオ体操の歴史と目的
ラジオ体操は昭和3年の「国民保険体操」というものが始まりです。
何度か内容が変更されていき、昭和26年に今のラジオ体操が完成しました。
そもそも、ラジオ体操って何が目的なんでしょうか。
こどもの頃は夏休みの朝に公園に集まって、ラジオ体操をした後に押してもらうスタンプカードが嬉しかったことを覚えています。
製造業の会社では、朝にラジオ体操をして体をほぐしてから仕事をされています。
本来は、「体力の向上」「健康保持増進」が目的で始まった体操なんです。
夏休みに朝早くに集まってラジオ体操をすることは、「規則正しい生活するためのリズム作り」として、実は後付けされた理由なんです。
後付けであっても、体に良いことなのでいいですよね。
正しいラジオ体操
せっかく毎日ラジオ体操をしても、
ただやっているだけでは「体力の向上」や「健康維持増進」にはつながりません。
正しいラジオ体操をマスターして、見本となるラジオ体操を身につけましょう。
- 姿勢を正しく背筋をしっかりと伸ばす
- 指先までしっかりと伸ばす
- 吸って吐いての呼吸をしっかりとする
- 動かしてる箇所を意識する
ラジオ体操って意識してちゃんとやると、結構疲れるんすよ。
運動不足方は筋肉痛になる場合もあるくらい、しっかりした運動なんです。
ラジオ体操のメリット
ラジオ体操は「体力増加」「健康維持増進」だけではなく、様々なメリットがあります。
では、他にどんなメリットがあるんでしょうか?
- 肩こりの緩和
- 腰痛予防
- 血行促進
- 体のゆがみ改善
- ダイエット効果
ダイエット効果って意外ですよね。
体を動かすことでカロリーを消費することができるので、ダイエット効果も納得です!
やり方を理解して、しっかりとラジオ体操をやれば、たくさん汗も出ますし、いい運動になります♪
さいごに
いかがでしたでしょう。
ラジオ体操って思っていたより体力を使う体操なんです。
毎日、まじめにラジオ体操を続けるだけでも健康的な生活になりますよ。
私は、スポーツジムへの復帰前の慣らしとしてラジオ体操を頑張ります!