高校生の就職活動の流れ

雑学

高校生の就職活動の流れを企業目線で紹介!企業が求める人材は?

就職活動っていろんなパターンがありますよね。

例えば、こんな感じで分けることができます。

  • 新卒採用者の就職活動
  • 中途採用者の就職活動
  • 派遣社員からの就職活動
  • パート、アルバイトからの就職活動
  • 転職による就職活動
  • ヘッドハンティングを目的とした就職活動

就職・転職がしたい方からの目線もあれば、採用者側の目線もあります。

今回は、採用者(企業)側の目線で、新卒(高校生)採用をご紹介してみます。

この記事はこんな人に読んでもらいたいです。

こんな人に読んでもらいたい

  • 採用の流れはどんな感じ?
  • どんな人が採用されるんだろう?
  • 社会人になるまでに何かやっておいたほうが良いことってある?

高校生採用の流れってどんな感じ?

高校生の就活

高卒で社会人になった方は、何となく理解されていると思いますが、

今から就活をする学生や保護者の方は一連の流れを知っておきたいのではないでしょうか。

ここでは、高校生の採用がどんな流れで行われるかをご紹介しましょう。

まずは下の簡単な流れをご覧ください。採用までの流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、順番に詳しくご説明しましょう。

※大手企業と中小企業では多少考え方が異なります。(今回は中小企業対象です)

採用人数の確定

4月下旬から5月上旬ころに、企業の人事担当者はソワソワしはじめます。

今年は、何人採用できるかな…?
この1年で退職した人っていたかな?来年4月までに定年退職する人っていたかな?この1年で何か変化したことあったかな?

など、補充要因がないかを、いろんな角度から見始めます。

そして、各部署と相談しながら、来春入社の人数を決定します。

求人票提出・発行

採用する人数が確定したら求人票を作成します。

職業安定所(ハローワーク)ってご存じですよね。

高校生の採用は職業安定所(ハローワーク)を通して求人を出すんです。

 

ポイント

  1. 求人票(職種や基本給、休み、仕事内容、求人数など)
  2. 求人校一覧(求人票をどこの学校に出すかの一覧表)
  3. 職場見学カレンダー(事前に日程を決定します)

①~③を準備して、

管轄の職業安定所(ハローワーク)へ求人票一式を提出します。(6月20日迄)

そして、7月1日に職業安定所(ハローワーク)から求人票が発行されます。

求人票発送・挨拶

職業安定所(ハローワーク)から求人票が届いたら、企業側大慌てで動き始めます!

求人票と職場見学をセットにして、求人校一覧に載っている学校へ発送します。

会社によっては、「会社パンフレット」や「社内報」を一緒に発送したります。

そして、発送したものと同じものを手にして、

学校に企業名を覚えてもらえるように挨拶まわりの旅に出ます。

学校側の対応は、いろんなことを聞いてきます。
特に知りたがっているのは、「求人数に対して何校に求人票を出したか?」これで倍率が決まるので、めっちゃ聞かれます。

学校への挨拶まわりは基本7月10日までに終わらすのが理想です。

それはなぜか?学校側が生徒に求人票を公開するタイミングが10日前後なんです。

なので、それまでに売り込みたいことを伝えておかないと、生徒に情報が入りません。

職場見学

挨拶まわりが終わったら、学校からの連絡待ちです。

学校側は夏休みなる前までに3者面談を行い、職場見学をする会社を決定します。

地域によりますが、職場見学は生徒も企業もキーポイントになります。

本来は、職場見学は自由なので見学なしに採用試験に除くことも出来ます。ですが、結構な地域で職場見学に行くと採用試験を受けなければいけない体で進んでいくことが多いです。

もちろん、ここでは合否に影響するような話や評価はしませんけどね。

そして、職場見学は7月後半~8月10日くらいで行われていきます。

採用試験・合否

女の子男の子

夏休みが終わったら学校から採用試験も申し込みの連絡が入ります。

そして、9月15日を過ぎてから採用試験が始まります。

学校側は、もし不採用だった場合に、次を探さないといけないので結果を急ぎます。

企業側もそのことを重々理解しているので、急いで結果を出します。

適性検査を行わない企業だと、早ければ翌日には結果を出すことがあります。

適正検査がある企業だと、1週間後くらいで結果を出すイメージですかね。

試験の内容は企業や職種で様々なのでここでは割愛しますね。
求人数通りの人員が揃えば、これで終了です。足りない場合は2次試験が始まります。

どんな人が採用されるんだろう?

面接

さて、採用試験は将来を決める重要なイベントになります。

なので「どんな人が採用されるのか」って、めちゃくちゃ気になりますよね。

企業によって採用基準は違いますが、

10年間採用を担当をしている私が、個人的な意見をお伝えしましょう。

成績票 成績の平均値 平均値が3以上であること。
(学校で偏差値が異なるのであまり重視はしていない)
欠席日数 現時点での3年間のトータル or 3年の日数が多くないこと
部活 キャプテンや大会で優勝などの結果がある
面接 印象点 全体の雰囲気や清潔感による印象
受け答え ハキハキした受け答えが出来るか
考え方 自分の考えを持っていて、会社の考え方に合っているか
作文 表現力 自分の考えが文章でしっかりと表現出来ているか
適性検査 職業能力 求めている職種の適性があるか

大体こんなところでしょうか。

企業によっては、他にも試験の内容があるかも知れませんが、

やはり、重要視されるのは「面接」ですね。

面接評価にその他が加点されていくようなイメージでしょうか。

今までの経験上、学校で面接に力を入れらているところは、採用される確率が高いですね。

※あくまでも私個人の意見ですので、この限りではないことをご理解ください。

社会人になるまでに何かやっておいたほうが良いことってある?

よく生徒さんが職場見学に来た時に聞かれる質問があります。

「社会人になるまでに何かやっておいたほうが良いことってありますか?」

私はいつもこう答えます。

学生生活を満喫してください。
今、就職活動をしている生徒さんたちは、これが最後の学生生活になるんです。なので、学生生活を後悔せずに卒業してほしいですね。

「一般常識を勉強」するようにだとか、「本を読みなさい」とかいう人がいますが、

そんなのは、必要ありません。就職するまでは学生なんです。

学校で学んだ「一般常識」があれば十分ではないですか?

それ以上の知識は、就職してから企業が教えるのが義務だと私は考えています。

よく聞かれる質問

職場見学に来る生徒さんから、よく聞かれることもアップしておきましょう。

Q&A

Q:先輩たちと仲良く出来る場がありますか?
休憩中や休みに出かける人もいますよ。結局は本人次第?
Q:仕事のやりがいは何ですか?
部署それぞれあると思います。
私の場合は、採用された子達が成長する姿を見るのがやりがいですね。
Q:仕事を通じて学んだことはありますか?
沢山あります。
人との接し方や、人に教える方法など、新たに覚えたことや経験はすべて学びですね。

さいごに

新入社員の特権は「何をしても怒られない」ということです。

もちろん、ルールを無視したりすると「指導」はあります。

でも、それはルールを守ることを教育しきれなかった先輩や上司に問題があります。

「0」から始まる新入社員生活でいいんです。

1年が経過したときに、どんな社会人になっているかは、その人次第ですが、

お金をもらって教えてもらえる期間は1年間です。

この1年間を無駄にしないで頑張って頂きたいなって思います。

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てら

某鉄鋼メーカーで総務をしています。趣味レベルで活動しているスポーツ関連や、さまざまな経験から自己啓発、ブログ初心者向けの情報を発信していきます。

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